野の花大好き 2010年07月

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acha1

Author:acha1
飛行機が大の苦手。
空気より重いものが空にある~不思議と思いませんか?

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2010/07/30 Fri
S-miyakogusa.jpg

 ミヤコグサに良く似た「セイヨウミヤコグサ」が随分と、彼方此方で増え始めた。
此方は西洋と名前に着きように外来種である。
大変紛らわしいのだが、
その違いは、西洋の方の茎や花弁には毛が生えている。
この点を気をつければ、西洋か在来の”ミヤコグサ”であるかの識別は容易である。
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Category: 野の花
2010/07/28 Wed
S-yotubahiyodori.jpg



 ヒヨドリバナ属 の開花順序は



ヒヨドリバナ→ヨツバヒヨドリ→フジバカマ



まぁー亜種も含めて、この順序である。



この仲間は、渡り蝶の”アサギマダラ”の吸蜜花として有名なのだが、
アサギマダラが体内に、その毒を取り込んで、外敵(多くは鳥)から、身を守るためと言う事は、余り知られていない。



だから、アサギマダラは「ヒヨドリバナ属 」しか吸蜜しないのである。
Category: 野の花
2010/07/27 Tue
S-akaso.jpg

 「ヒメジョン」の大繁殖。
困ったものである。



それに対抗できる日本在来植物は、「アカソ」かも知れない。
頑張れ アカソ!!!

Category: 野の花
2010/07/26 Mon
S-momo.jpg

 信州 飯田は果物の産地。
車は、飯田松川に沿って中央アルプスを下ってきた。
飯田市の市街地に入る少し手前までくると、
段々畑になった果樹園が見立つようになった。
ある一角は”桃の樹”の一角で、直ぐしたの畑は、
リンゴの畑となっている。
見事に、飯田市の高台に位置するこの地域は、
全てが果樹園であるのだが、
他所の地域で見かけるような、果物に袋がけなどは、講じられてはいなかった。
どうしてなのか、下の道路を歩いて見えた人に尋ねた。



「あぁー」
「俺の畑だ、」


うん
「出荷 する訳でないから」
「面倒なことは、しない」
どうするのこんなに沢山。
「名古屋と大阪に、嫁いだ娘のところに」
「それと、知り合いに あげる」と、


ふーうーん
「なんなら、好きなだけ、もいでもってけー」
桃は、一つだけ捥いで貰って冷蔵庫で冷やしてある。

リンゴはまだ早いので、止めた。


S-ringo.jpg
Category: 野菜
2010/07/24 Sat
S-suika1.jpg

 今年は植えるのが少し遅れた。
やっと雌花が咲いたと思ったら成長は早い。
でもー去年は”小玉スイカ”であったので「空中栽培」で上手に出来たのだが、
今年は「大玉スイカ」である。
自分の陣地の場所を越境して3mも蔓を伸ばして、木の枝に絡んで実をつけている。
どうしようかなぁー
あはははー

Category: 野菜
2010/07/23 Fri
S-gozentatibana.jpg

 暑い時は”白い花”が良く似合う。
連日の猛暑である。

仕事を終えて、シャワーを浴びて、エアコンで体の火照りをとったら、
もぅー夕餉に出掛ける元気も無くなってしまう。

スーパーで買い置きと言っても、
一週に一度では、鮮度が問題である。

きょうは、出かけるのが嫌になる前に、
買出しに行かねばなるまい。

お豆腐に豚ばら肉・ねぎ・納豆・キャベツ・人参・大根
・・・
あぁーそうそう、
荒引きウィンナーとドッグパンと、お酒。
これは、最近は”立山”と決めている。

暑い時は「冷酒」が良い!
大吟醸のそれである~♪

Category: 野の花
2010/07/22 Thu
S-hosobatumekusa.jpg


”此処にきて 白き花など 眺めたり 山はよきかな 空の蒼さよ”
                                 雨魚
Category: 野の花
2010/07/21 Wed
7-18-S003.jpg

 御嶽山は、”王滝口九合目を境に、山容が一変する。
元々が火山の噴火によって形成された山は、植生が乏しいのであるが、
二十数年前の、その火山の噴火は、付近の植物其の物を、
焼き尽くし、或いは火山灰で埋め尽くしてしまった。

7-18-S004.jpg


 それでも、王滝頂上の山稜の南の影にあたる
九合目辺りまでは、僅かではあるのだが植物も見ることが出来るのであるが、
王滝頂上から、最高峰である剣が峰に至る、道沿いには
高山植物は愚か、草木一本も生えてはいないのである。

7-18-S005.jpg

 その噴火の名残は、
僅かな水蒸気の噴煙となって名残を留めている。
この時の、噴火は、名古屋まで、震度3から4の地震となって
何度となく揺れた。
この噴火が落ち着いて、再び御嶽山の登山が解禁となってから、
まだ十数年しか経過していないのである。

Category: 野の花
2010/07/20 Tue

押し下さい


「人を恋ふる歌」

1 妻をめとらば才たけて
  みめ美わしく情けある
  友を選ばば書を読みて
  六分(りくぶ)の侠気四分(しぶ)の熱

2 恋の命をたずぬれば
  名を惜しむかな 男(おのこ)ゆえ
  友の情けをたずぬれば
  義のあるところ 火をも踏む

3 汲めや美酒(うまざけ) うたひめに
  乙女の知らぬ意気地(いきじ)あり
  簿記の筆とる若者に
  まことの男 君を見る

4 ああ われダンテの奇才なく
  バイロン ハイネの熱なきも
  石を抱(いだ)きて野にうたう
  芭蕉のさびをよろこばず

5 人やわらわん 業平(なりひら)が
  小野の山ざと 雪をわけ
  夢かと泣きて歯がみせし
  むかしを慕うむら心

6 見よ西北にバルカンの
  それにも似たる国のさま
  あやうからずや 雲裂けて
  天火(てんか )一度(ひとたび)降らんとき

7 妻子を忘れ 家を捨て
  義のため恥を忍ぶとや
  遠くのがれて腕を摩(ま)す
  ガリバルディや今いかに

8 玉をかざれる大官(たいかん)は
  みな北道(ほくどう)の訛音(なまり)あり
  慷慨(こうがい)よく飲む三南(さんなん)の
  健児は散じて影もなし
9 四度(よたび)玄海の波を越え
  韓(から)の都に来てみれば
  秋の日かなし王城や
  昔に変る雲の色

10 ああわれ如何(いか)に ふところの
  剣(つるぎ)は鳴りをひそむとも
  咽(むせ)ぶ涙を手に受けて
  かなしき歌の無からめや

11 わが歌声の高ければ
  酒に狂うと人のいう
  われに過ぎたるのぞみをば
  君ならではた 誰か知る

12 あやまらずやは 真ごころを
  君が詩いたくあらわなる
  無念なるかな 燃ゆる血の
  価(あたい)少なき末の世や

13 おのずからなる天地(あめつち)を
  恋うる情けは洩らすとも
  人をののしり世をいかる
  はげしき歌をひめよかし

14 口をひらけば嫉(ねた)みあり
  筆を握れば譏(そし)りあり
  友を諌(いさ)めて泣かせても
  猶(なお)ゆくべきや 絞首台

15 おなじ憂いの世に住めば
  千里のそらも一つ家(いえ)
  己(おの)が袂(たもと)というなかれ
  やがて二人の涙ぞや

16 はるばる寄せしますらおの
  うれしき文(ふみ)を袖にして
  きょう北漢(ほくかん)の山のうえ
  駒立て見る日の出(い)づる方(かた)




「ツマトリソウ」
サクラソウ科
ツマトリソウ属
学名:Trientalis europaea L.


Category: 野の花
2010/07/19 Mon
S-7-18-ontake.jpg


 御嶽山に昨日登ってきた。
山レディーなる方たちと一緒になった。
あははー
山登りも時代が変わると、随分と変わるものである。
なんとも「カラフル」で綺麗な服装であった。
ショッキングピンクのタイツにバーミューダーで、四人ずれ足も頗る健脚である。
若いということは、実に華やかである。
昔のように”メッチン”などと呼んだら、
それこそ「差別」と怒られてしまいそうである。

中央アルプスの奥に「赤石岳」、その奥左に「富士山」まで見えました。

S-huzi.jpg


「登山者人口」
どうなんだろうかなー
最近特に思うのだが、圧倒的に女性の数が多いような気がする。
昨日も、大勢の方が登ってみえたが、3/2くらいは女性であった。
もちろん「熟女」から「熟れ過ぎ」の方、「山レディー」様々であるが、
あははー

7-18-S001.jpg


御嶽山が小噴火してから、何年になるかなぁー?
あの一週間丁度前に、私は「伝上沢」と言う、御嶽山直下の沢に、
仲間四人で、沢登りをしていました。
噴火の当日も、二人の方が沢登りをされていまして、
「伝上の大滝」が崩落して、沢登りをしてみえた二人は、
まだロクさんも見つかりません。

ロク=山ことばで、死体の事を言います。
「南無阿弥陀仏」の六文字から、六兵衛さん、おロクさん、などと呼びます。

海・川・池=土左衛門(どざえもん)と、同意語。

山そのものが崩れてしまったのですから、お気の毒なことです。
一週間違ったら、わたし達でした。

それから、二十数年?
御嶽山のこの地図にも、五つの池の印がありますが、
その池は、全て火山の「噴火口」の池です。
蔵王の「お釜」より、一回り大きいものが「三の池」です。
水深は140mほどと言われています。


7-18-S002.jpg




Category: 風景
2010/07/17 Sat

S-noriutugi.jpg

 夏の光を浴びて”ノリウツギ”の白は良く映える。
こんな梅雨明け宣言が出されるのも間も無くであろう。

夏山登山には最高の時期である。
何処か山登りに出掛けたいのではあるが
・・・

kusahuzi1.jpg


 ”うめる如 山を覆いし 草藤の うす紫の 花の眩しき”
              雨魚

Category: 野の花
2010/07/16 Fri
suro-kamomeduru.jpg


 植物の名前を着けるのも好い加減なものである。



「芋と鴎」では、
イメージとして、随分と違う。



”芋”の代名詞は
ぼっと出の「田舎育ちの娘」である。
俗に言う「イモねぇーちゃん」である。



”カモメ”と言うと、
「マドロス」さん。
パイプを斜めにくわえて
おぃー”オリーブ”元気かぃーって、
お尻に手を伸ばす「ポパイ」のそれである。



「ホウレンソウ」食べれば、元気百倍!!!



あははー



同じ「ガガイモ」の仲間である。



田舎の娘は「ガガイモ」
都会生まれの、俺っちは「シロカモメヅル」であった。



実に”的を得ている”!!!



Category: 野の花
2010/07/15 Thu

S-aki-karamatu.jpg

 ”アキカラマツ”の花が盛りを向かえている。
何故、この花に「秋」と着けたのかは良く判らない。
秋に咲く花は、ご多分に漏れることなく、大方の花は、
梅雨に入った頃に咲き始めるのだが、
此れも例外では無く、今が盛りと咲いている。

未だ、暦のうえでも「秋」では無いのであるが、
「アキカラマツ」と言う名前の花なのである。


S-akikaramatu1.jpg


お空のバルブの蛇口が止まらない。
毎日、雨 雨 雨・・・
Category: 野の花
2010/07/14 Wed
S-kibanahatazao.jpg

 五月の連休に、「二つ森」で採取した”イワテハタザオ”は種が出来ている。
カラシナの仲間にしては、花が咲くのが遅すぎるから、
「ハタザオ」の仲間であろう。



カキネガラシにしては葉の鋸歯が目立つ。
”キバナハタザオ”の自生地は、私は、「伊吹山」しか知らない。
伊吹山で種の採取をした記憶は無い。



さて、さて???
Category: 野の花
2010/07/13 Tue
yabumiyouga.jpg


  葉にためて 雨も滴る 藪茗荷
                   雨魚
Category: 野の花
2010/07/12 Mon


押し下さい



この中には、初夏の花が中心になってはいるのだが、
秋の花と言うけれど、実際は七月から花を咲かせ始めている。
咲き初めを、皆が知らないだけなのである。
Category: タグ
2010/07/12 Mon
S-akasia.jpg


 
「アカシアの雨」

アカシアの 雨にうたれて
このまま 死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光の その中で
冷たくなった わたしを見つけて
あの人は
涙を流して くれるでしょうか

アカシアの 雨に泣いてる
切ない胸は わかるまい
思い出の ペンダント
白い真珠の この肌で
淋しく今日も 暖めてるのに
あの人は
冷たい瞳(め)をして 何処(どこ)かへ消えた

アカシアの 雨が止む時
青空さして 鳩がとぶ
むらさきの 羽の色
それはベンチの 片隅で
冷たくなった 私のぬけがら
あの人を
さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ


なんとも哀しい歌詞なのだが、
全ての人は、そんな宿命を常に背負っているのであろう。
それは何も「恋人」とはだけと限らない。

親であり、兄弟であり、友人であったりと置き換えてみると、
なんだか判る気が気がする。
勿論に、妻であったり・・・。

人間は、必ず何れか死ななければならない。
そんな死を、自分自身の死を、知りたくは無い。
知りたくないから、忘れようとして過ごしているだけなのである。

Category: 思い
2010/07/11 Sun
S-katatumuri.jpg


"ニシキマイマイ"

腹足綱 
原始腹足目 
オナジマイマイ科

だと思うのだけれど?

「梅雨の時期には、よく似合う」
って、言う事で一枚だけ写真を撮ったのだけれど
・・・

何でもかんでも同定していたら”ラチ”いかない(笑)

カタツムリは可愛いのだけれど、
”ナメクジ”の仲間だから、私のような「野の花」大好きさん、
とは、
相入れない。

ナメクジには、今年も「カタクリ」「シラネアオイ」「スミレ」・・・
一杯、食害を受けたからである!!!

だから、今、我が家では、ナメクジの徹底駆除を行なったら、
カタツムリさんも、いなくなってしまった。
あははー
Category: 野の花
2010/07/10 Sat
S-kugaisou.jpg

 クガイソウとオカトラノオは遠眼にみたらよく似ているが、
近づいて見れば違いは一目瞭然である。
トラノオの仲間と言うと、気になっているのが、
蔵王エコーライン沿いに生えていた”ノジトラノオ”と思しき個体である。

此方方面で、もし「野の花」探しを自由に出来たならば、
先ず第一に、此花の同定であろう。
次には”ザオウアザミ”そして、”アブクマアザミ”この三種類は、
その違いを是非に知りたいものである。
Category: 野の花
2010/07/09 Fri

梓穂(しほ)は、宿での夕食を済ませてのんびりとしていた。
宿とは言っても、その造りは特別に豪華なわけではなくて、
民宿が少し発達した程度の宿で、
玄関ホールと喫茶室が同居したようなスペースであった。
そんな場所からは、きっと宿の女将さんが育てているのであろうか、
赤い色と黄色のナスタチウムが、石畳の玄関越しに咲いていた。

 こんな宿なのではあるのだが、
この辺りの温泉宿の自慢は、どこも同じで、
宿に纏わり着いた山肌のスペースの狭間に作られている露天風呂である。
梓穂は、その露天風呂に入ってから夕食を済ませていたから、
とりわけに肌が熱っていたので、この場所に出てきたのであった。

 直さん、そろそろ奥穂山荘に戻った頃かな?
番頭の英二が梓穂に声をかけた。
「さぁー」
梓穂は実際に、直義が目の前に聳え立っている錫上岳に登っているのか、
それとも奥の大きな山の笠ヶ岳なのか、
この中尾温泉に来る途中に渡ってきたときに見えた、
槍の穂先のような山の槍ヶ岳なのかを知らなかったから、
英二には「さぁー」としか、応えようがなかった。

 中尾温泉は、活火山の焼岳と西穂高岳との鞍部から、
流れ下る中尾谷に沿った場所にあった。
この中尾谷は、あばれ川で尚且つ、所謂、酸(す)川で、
ホタルはおろか、イワナすらも住んでいないのだが、
西穂高岳の独峰から流れくだり、この中尾谷に合流する、
木尾谷にはイワナの生息している。
英二は、梓穂に、
「あーそぅーそぅー」
昨日、お客さんように、山フキを採りにいった帰りに、
ホタルがこの沢で飛んでいた。
「あらー」
本当。
「見てみたいなー」と、
梓穂は言った。

S-hotarubukuro.jpg


 
Category: 野の花
2010/07/08 Thu
senzyuganbi.jpg

 センジュとは千手のことである。
勿論、それは千手観音の手の形に似ていることに由来している。

 「千手千眼無下礙悲陀羅尼」

南無聖観世音菩薩   三称


南無。喝玀但那。哆玀。夜耶。南無阿唎耶婆慮羯帝。
爍鉢玀耶。菩提薩捶婆耶。痲摩訶薩捶婆耶。
摩訶薩捶婆耶。摩訶迦慮尼迦耶唵。薩皤玀罰曳。
数怛那写。南無悉吉慄。捶伊蒙。阿唎耶。婆慮吉帝室仏囉
楞駄婆。南無那囉謹墀唎摩訶。皤眵沙。薩婆阿也。豆輸朋。
阿逝孕。薩婆薩哆。那摩婆伽。摩罰特豆。怛姪也。唵。
阿婆慮醯。慮迦帝。迦慮帝。夷醯唎。摩訶菩提薩捶。薩婆薩婆。
摩囉摩囉。摩醯摩醯。唎駄孕。倶慮倶慮。羯蒙。度慮度慮。

・・・

変換する漢字が無い。
要するに、陀羅尼。
サンスクリット語の「ダーラニー」の音写で、
「善をよく保つ力」
如来の説法を記憶して保持する力とされているそうな。

これらの言葉の意味は、
サンスクリット語の漢字音写であるから、
私には、とても理解ができないのであるが、
”大悲心陀羅尼”くらいなら暗唱できる。
Category: 野の花
2010/07/07 Wed
S-noibara.jpg


 道の辺の 宇万良(うまら)の末(うれ)に 這(は)ほ豆の
   からまる君を 別(はか)れか行かむ
                  丈部 鳥(はせつかべのとり)巻二十の四三五二


行かないでと、すがりついたあの女(ひと)を残して、どうして遠い九州まで行けようか、
でも行かねばならない、つらいことだ。

防人(さきもり)は今で言う転勤族。
せつない別れの詩が結構に多くある。  
Category: 野の花
2010/07/07 Wed


 
 ・・・
老婆も何かしら、私に安心していたところがあったのだろう、ぼんやりとひとこと、
「おや、月見草」
そう言って、細い指でもって、路傍の一箇所をゆびさした。
さっと、バスは過ぎてゆき、私の目には、いま、
ちらとひとめ見た黄金色の月見草の花ひとつ、
花弁もあざやかに消えず残った。
三七七八米の富士の山と、立派に相対峙し、みじんもゆるがず、
なんと言うのか、金剛力草とでも言いたいくらい、
けなげにすっくり立っていたあの月見草は、よかった。
富士には、月見草がよく似合う。

・・・

 太宰はそれほど植物に関しては詳しく無かったのであろう。
月見草は白い花なのである。

黄金色の月見草の花ひとつ、
この記述からは「オオマツヨイグサ 」が正しいのだが、
文学的に云うならば、
富士には、オオマツヨイグサ がよく似合う。
これでは、絵にはならない、
あははー
太宰も間違えたように、”オオマツヨイグサ”を、月見草と、
思い込んで見える方が多いようである。


ohmatuyoigusa.jpg

オオマツヨイグサ
アカバナ科
マツヨイグサ属
学名:Oenothera erythrosepala Borb㎏

Category: 野の花
2010/07/06 Tue
S-kurumabana.jpg

 「イヌトウバナ」・「トウバナ」・「クルマバナ」は、良く似ていて、
分類が見分けにくいと思いがちなのだが、
一つの”キーポイント”を覚えてしまえば、比較的に簡単である。

 それは、
※ ”萼”の色である。
 「イヌトウバナ」「トウバナ」が、”萼”は緑色であるのに対して、
「クルマバナ」の”萼”の色は、赤茶色なのである。

此方は「赤茶色」であるから、”クルマバナ”であろう~♪
Category: 野の花
2010/07/05 Mon
S-aka-syouma.jpg

 ”アカショウマ”には、ダイエットに効果のある成分が含まれていると言うのだが、
大体、「食べすぎ」・「運動不足」を、又食べて、解消しよう等とは、
むしが良すぎる話なのである。

人は、結構に皆我が儘に出来ていて、
運動した方のが良いですよ。
などと、言われると、
「私は、毎日、犬の散歩などで運動をしている」と、
答えるのであるが、
そんなものは運動とは言わない。
運動とは、
「せめて、早足で30分は歩く事」。
此れが、最低限の運動なのである。

歩いた距離にすると、4280歩位の数である。
それは、おおかた3kmくらいの距離なのだが、
カロリーは、これでも「お茶碗」一杯と、おかず一品の消費位にしかならない。

だから、如何に普段「食べすぎ」であるかが分かろうと言う物なのだが、
そんな意識は、普段には毛頭皆、持ち合わせては居ないのである。

そんな訳であるから、
食事以外に、十時・三時に”饅頭”や”菓子”などを食べるなどと言う事は、
論外の話なのであるのだが、
よく太った方をみていると、しょっちゅう口を動かしている。
そんな人の部屋には、必ずと言って良いほどに、
このような”食べ物”を見かけるから、
部屋を見ただけで、”太って”いる人か、
そうでは無い人かが、分かろうとするから面白いものである。

因みに、
理想体重は、 身長-110 と、言う事だそうである。

私は、 162-110=52kgであるから、理想体重なのであろう。

貴女は???

あははー
Category: 野の花
2010/07/04 Sun
S-musasabi.jpg
帰りがけ”ムササビ”が飛び出してきて「びっくり」しました。
だから、山の歌などを歌って~♪





 
 ”ゼンテイカ”と”ノカンゾウ”

 「ノカンゾウ」を探すのに、これほどに苦労をするとは思わなかった。
”ヤブカンゾウ”は、我が家の屋敷中に一杯生えているのだが、
ノカンゾウが咲いている自生地は、長野県の木曾の山奥しか知らなかった。



昨日は、生憎の雨で、
木曾の「開田高原」まで出かける気にもなれずに、
愛知県の三河の山にでもあるだろうと、
気楽な気持ちで出かけたのであった。



名古屋から、三河に向かうには、
大きく分けて、二つの方法があるのだが、
その一つの方法なのだが、
国道153号線を使う方法を行きに選んだ。



この道であれば、我が家からは10分ほどで国道である。
トヨタの三好工場を過ぎたら、
国道から離れて、愛知万博の跡地近くの”海上(かいしょ)の森”に、
”ノカンゾウ”が咲いているはずであったのだが、
見つけても、見つけても”ヤブカンゾウ”ばかりであった。



ぅーうーん。



仕方なしに、有料道路のグリーンロードで、もっと山の深い場所にと思い立った。
足助の町を越えて、最近に出来たばかりの、三つのトンネルを越えれば、
ここは「三河高原」と、呼ばれる場所である。



そんな場所の一つの「段戸山」の北側で、
再び”ノカンゾウ”を探し始めたのであるが、
「オカトラノオ」・「ヤマオダマキ」・「ウツボグサ」・「ヤクシソウ」など、
見つけ出せるのでは有るのだが、
肝心の”ノカンゾウ”は、やっぱり見つからずに「ヤブカンゾウ」ばかりである。



気がつけば、豊田市境を越えて、北設楽にまで来てしまっていた。
もう少しで「天竜川」である。
この川を越えてしまえば、静岡県になってしまう、
たかだか”ノカンゾウ”を他府県で探したのであれば、私のプライドが許さない。



車を再びR257線にのせて、北に向かった。
何時も私が「野の花」探しをする最後の場所、
茶臼山山麓で、長野県との県境も直ぐ其処まで来てしまった。
そんな集落も過ぎようとした場所で、
やっと”ノカンゾウ”が見つけることができた。



 ふーぅー
やれやれである。



相変わらずに、雨は降り続いている。
しかし、幾ら雨が降って居ると言っても、
目の前にある「碁盤石山(標高1189m)」か、「天狗の棚(1240m)」に登らね手は無い、
ったことで、天狗の棚に登ることにした。



きっと”バイケイソウ”が咲いているはずである・・・
大雨が降っている。
合羽を着るまでの面倒な事はしたくないと、
靴だけ登山靴に履き替えて、公園前の駐車場に車を停めて、
歩き始めたのだが、
二三分もしないうちに、膝から下は「べちゃべちゃ」である。



バイケイソウは 左の沢沿いに有るはずである、
有るにはあるのだが、殆どが咲き終わっている。
沢沿いを探して、咲き残った花を写真に収めて、
ひょっとしたら、あの場所に”バイカツツジ”が咲いているかも知れないと思い出した。
切が無い欲張りである。
あははー
三角点を踏んで、東に歩を向けた。
二花・三花、やっぱり咲いていた。



見えない事は判っているのだが、
こんなところが”やま馬鹿”なのであるうけれど、
「南アルプス」が、見えるはずの展望台までと向かった。
崖の直前に掛けられている鉄骨階段のところうまで来た。
あれぇー
ちらほらと、白いユリが咲いている。
「山百合」が咲くには、少し早いと思いがてら、
近寄ってみると、”ササユリ”であった。
群生とは言えないけれども、
この場所で「ササユリ」が見られるとは思っても居なかっただけに
ラッキーな、気分である。



一際、雨が強くなってきたのではあるのだが、
首からぶら下げたカメラをベストの中に隠して、
傘をさして、ブナやミズナラの林の中を、
誰も居ない事を幸いに、




 
♪~ 
 蝶よ花よと、育てられ
なんの苦労も知らないで
なんの因果か雪の中
ボッカ家業に身をやつす
泣き 泣き登る雪のやま。



朝は 早から起こされて
米とぐ水の冷たさよ
故郷(くに)の 母さん思い出す

          ~♪




なんだか熊に出会いそうな雰囲気が無性にしたから、
大声で歌いながら下山したのであった。




 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




編集後記



下山が遅くなって、五時を少しまわっていた。
そこに、パトカーが駐車場に来て、
山で道に迷ったり、足の骨でも折って帰れない人が居ないかと、
駐車場に車が無いか、確認にきたと言われて、
どうやら、
私の帰りを待っていてくれたようである。
あははー
お巡りさん、二人にお出向かいを受けてしまった。



「山での行動時間は、遅くても午後三時まで」
はぃー
充分知ってる積もりですと、口から出かけたけれど、
慌てて口を押さえて、
「すいません」と、
・・・


あははー  お粗末さま~♪





押し下さい


Category: 野の花
2010/07/03 Sat
S-turubiranzi.jpg

 相変わらずに梅雨空の朝をむかえた。



群馬県は、何時も東北方面に車を走らせる時、
通る道である。



高速道路が、土日に千円になる前であるから、
三年前だと思うのだが、
諏訪から、山中峠~笠取峠を経て佐久へ、
佐久~浅間山の麓を抜けて、軽井沢に。
軽井沢から、碓氷峠を越えて、高崎に。



この碓氷峠の近くに、やたらと岩ばかりが目を引く、
妙義山と言う山があるのだが、
この山に自生している花であると言うので、
近くのドライブインの土産物として買ったものである。



今は高速道路が、土日は千円と言う事で、
この道ではなくて「北関東自動車道」を使って前橋を越えた所に出る、
そして、佐野藤岡から東北道だから、
この下路は通らなくなったのだが、
それ以来、毎年、花を咲かせてくれる~♪






Category: 野の花
2010/07/02 Fri
S-kariganesou.jpg

 今朝は、気分がすぐれない。

”カリガネソウ”
Category: 野の花
2010/07/01 Thu


押し下さい



 年々、足が遠ざかってしまっている。
奴に申し訳ない。
・・・
蒼白ハング鵬翔ルートまでは、とても今の俺では行けなくなってしまったが、
せめて屏風の下くらいまでは行ってあげなければ・・・



押し下さい


奥穂高岳 ”滝谷”




押し下さい





Category: 思い
2010/07/01 Thu
S-oze-gibousi.jpg

 天気予報

朝と夕の天気予報を見るのは欠かした事はない。
日本列島の地図を表記した「全国の天気」では、
必ず”つづいて”名古屋から南の地域のお天気は・・・
が、これは朝の天気予報であるのだが、
夕方の「天気予報」では、
沖縄の天気から始まるのだが、
”つづいて名古屋から、関東・甲信越”のお天気は・・・
と、こうなる。

勿論、それは日本列島の中央に位置しているために、
こうなるのであるが、
中央にあれば、北海道と沖縄の中間の気温であっておかしくはないのだが、
そうでは無いところうが、不満と言えば不満である。

名古屋は、地形的要素が大きい地域なのであり、
冬は、琵琶湖を吹きぬけた、北西の”伊吹颪”と呼ばれる風が吹き、
他の地域よりも、日本海気候要素の影響を受けやすく「寒い」。

夏は、
奥まった、伊勢湾の最深部に位置するために、
所謂「盆地気候」のように、暑さが集約されて「暑い」。

「夏は暑く、冬は寒い」

なんじゃ、これは!
そんな位置関係なのではあるのだが、
悪い事ばかりでは無くて、車を二時間も走らせれば、
北アルプスにも南アルプスにも行く事が出来るし、
一時間半も、北風の通り道を伝えば、「若狭も海」、日本海である。

こんな点は、車で旅をする事の好きな私の様な者にとっては、
好都合なのではあるのだが、
そう、何時も何時も行ける訳ではなくて、
行く事の出来る時期は限定されている。
普段は、この名古屋から動くことなく生活をしなくてはならない。

夏が暑いのは、当たり前の事であるのだが、
その暑さは、せめて32℃から33℃くらいにして欲しい。
35℃以上と、33℃とは、体の感じ方が、全くといって良いほどに違うからである。

今日も暑いそうだが、
その予報は33℃だそうである。
ではー、きょうは少し涼しそうである~♪


訳の判らない「コバギボウシ」の仲間の白い花である。
Category: 野の花
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