野の花大好き 妻をめとらば・・・

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Author:acha1
飛行機が大の苦手。
空気より重いものが空にある~不思議と思いませんか?

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2010/07/20 Tue

押し下さい


「人を恋ふる歌」

1 妻をめとらば才たけて
  みめ美わしく情けある
  友を選ばば書を読みて
  六分(りくぶ)の侠気四分(しぶ)の熱

2 恋の命をたずぬれば
  名を惜しむかな 男(おのこ)ゆえ
  友の情けをたずぬれば
  義のあるところ 火をも踏む

3 汲めや美酒(うまざけ) うたひめに
  乙女の知らぬ意気地(いきじ)あり
  簿記の筆とる若者に
  まことの男 君を見る

4 ああ われダンテの奇才なく
  バイロン ハイネの熱なきも
  石を抱(いだ)きて野にうたう
  芭蕉のさびをよろこばず

5 人やわらわん 業平(なりひら)が
  小野の山ざと 雪をわけ
  夢かと泣きて歯がみせし
  むかしを慕うむら心

6 見よ西北にバルカンの
  それにも似たる国のさま
  あやうからずや 雲裂けて
  天火(てんか )一度(ひとたび)降らんとき

7 妻子を忘れ 家を捨て
  義のため恥を忍ぶとや
  遠くのがれて腕を摩(ま)す
  ガリバルディや今いかに

8 玉をかざれる大官(たいかん)は
  みな北道(ほくどう)の訛音(なまり)あり
  慷慨(こうがい)よく飲む三南(さんなん)の
  健児は散じて影もなし
9 四度(よたび)玄海の波を越え
  韓(から)の都に来てみれば
  秋の日かなし王城や
  昔に変る雲の色

10 ああわれ如何(いか)に ふところの
  剣(つるぎ)は鳴りをひそむとも
  咽(むせ)ぶ涙を手に受けて
  かなしき歌の無からめや

11 わが歌声の高ければ
  酒に狂うと人のいう
  われに過ぎたるのぞみをば
  君ならではた 誰か知る

12 あやまらずやは 真ごころを
  君が詩いたくあらわなる
  無念なるかな 燃ゆる血の
  価(あたい)少なき末の世や

13 おのずからなる天地(あめつち)を
  恋うる情けは洩らすとも
  人をののしり世をいかる
  はげしき歌をひめよかし

14 口をひらけば嫉(ねた)みあり
  筆を握れば譏(そし)りあり
  友を諌(いさ)めて泣かせても
  猶(なお)ゆくべきや 絞首台

15 おなじ憂いの世に住めば
  千里のそらも一つ家(いえ)
  己(おの)が袂(たもと)というなかれ
  やがて二人の涙ぞや

16 はるばる寄せしますらおの
  うれしき文(ふみ)を袖にして
  きょう北漢(ほくかん)の山のうえ
  駒立て見る日の出(い)づる方(かた)




「ツマトリソウ」
サクラソウ科
ツマトリソウ属
学名:Trientalis europaea L.


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Category: 野の花

さとっこ >>URL

快晴の里から こんにちは。
ツマトリソウですね、この花のふちが赤くなっているものがあると聞いたけどいかがなものなのでしょうね・・・
縦走路に今回は一輪だけ咲きのこっていました。

「人を恋ふる歌」ずいぶん長いのね。初めの一節しか知りませんでした。

Edit | 2010/07/21(Wed) 10:26:23

acha >>URL

今晩は。
人は、人に染まるもの。
時が経てば、人はその色に染まるとおもいますし、
そう、ならねばいけないと思います。

それが、
その家族の色となり、受け継いだ家風となるのかも知れませんね。

Edit | 2010/07/21(Wed) 17:48:10

 
 
 
 
 
 
 
 
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