野の花大好き 風の岬

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飛行機が大の苦手。
空気より重いものが空にある~不思議と思いませんか?

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2012/05/07 Mon
風の岬

 列島の東の外れの岬は「風の岬」であった。

近くの峠には、語りつがれる物語~
(読み難いかも知れないけれど、なるべくにナマリで)~

 むかし、むかし、
この岬から西に一時ばかに、離れた場所に、独りの童子(わらし)がいたったど。
この童子は、
大好きだった母親を早くになぐして、継母がきたっただと。
朝も暗いうちから働いて、なんぼ働いても、なんぼ働いても、
おとと(弟)がでけてから、
継母からは、よく思われなかったど。

そんな童子のたった一つの楽しみは、
母が、いつも吹いてくれた笛を吹くことだったと。


或る日、
「馬っこ放しさ行ってこう」
って、継母に言い付けられたど。

童子は、継母に言われた通りに、この岬に通じる峠さ来ただど。

して
馬っこさ、峠の高原で放すと同時に、

四方八方から、火をかけられたんだど。


馬っ子は、びっくりして跳ねのいて、岬のほうさ、
一目散に逃げたど。

童子も、一緒に逃げようとしたんだども、
馬っ子のように早くは走れなかったど。



そのうちに、
なんぼしても逃げ場がなくなってしまったど。


童子は判っていた、

観念して、大好きだった、大好きだった母親の「笛っこ」、取り出して吹いたんだと。



一時して、
火は収まったのだが、そこに童子の姿は無かったど。


そんな事が、あってから、
岬に通じるこの峠は、
いつも童子の吹く笛の音が聞こへるのだど。

                    「遠野物語」笛吹き峠より。






「北山崎」

S先山崎


「語リ部」

語り部

あまり流暢な「東北訛り」で、つぃー
コックリ、コックリ~
アハハハー





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Category: 風景

cosmos >>URL

こんにちは。。

連休 楽しんでこられたようですね。

笛吹峠・・・
哀しい お話ですね。

Edit | 2012/05/07(Mon) 17:40:10

 >>URL

遠野

今晩は。

遠野は民話の故郷

此処に行きますと、「語り部」の方によって、
一杯に「昔話」を聞かせて頂けます。

今年で、四回目?
「座敷わらし」の、お話でしたので、
つい、長距離運転の疲れて、
こっくり、こっくり~

「おらもぅー」
上手になったべぇー
「ほらー」
お客さん「寝とるべぇー」

みな、
「あはははー」
の、笑い声で目を覚ましたら、

俺っちの事~
ぎゃははー

うん。
もともとが、この「遠野物語」は、
子供を、寝かせつける為の物語が基本にあるとか?

あははー
気持ちよく「語り部の館」では、
寝てきました~♪



Edit | 2012/05/07(Mon) 19:20:43

 
 
 
 
 
 
 
 
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