野の花大好き 神々の山

プロフィール

acha1

Author:acha1
飛行機が大の苦手。
空気より重いものが空にある~不思議と思いませんか?

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
--/--/-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Category: スポンサー広告
Edit | Permanent Link | Comment(-) | Trackback(-)
2014/06/26 Thu
6-24-s001.jpg



 深い霧の中にあった。
御田の神の湿原は、
まるで神が隠したもうた場所であるかのような静かな夜明け前の一時であった。
その静寂を私は楽しんでいる。
かと言って、霧で濡れた木道で足を滑らせないように、
私は慎重にその桟橋を歩いている。
やがて、その足元も、白く小さな花の顔が確認できるようになってきた、
夜明けである。
梅雨の中休みの夜明けである。
やがてその山並は、不忘山にへと続くであろうか、三角の山陰から太陽がシルエットになって明るくはなってはいるのだが、その太陽の姿は見えない。
姿を現さない太陽は私にとって好都合で、
深い霧は、世の煩わしさを包み隠してくれているような気がして、私には心地よかった。
折からの霧に隅々まで濡れた木道は、まるで白い絨毯を敷き詰めた道である。
明るくなりかけた白い絨毯の道を見てみると、その道はワタスゲとヒナザクラで出来ている。
湿気の塊に包まれたワタスゲは、その綿毛を風にそよがしては居ないけれど、
一際にその白さだけが目を引いている。
その中に混ざって、白い小さな花が咲いている。
あっ
ヒナザクラだ、
昨年八月、独りで登った月山以来の再会である。
小ささ故に一層に可愛く思えてくるから不思議な植物である。
・・・
6-24-s002.jpg

その可愛く小さな花の絨毯の上を歩くのはとても気持ちの良いものである。
ただ、重く湿った空気の塊だけが不快なのだが、その重い塊に蒸し暑さはないのが救われる。
それは、
入梅の真っ只中の今の時期では、仕方の無いことなのかも知れない。
そんな中、
山の神の贈り物であろうか、
赤紫の花が時々に顔を見せ始めた。
「どんと晴れ」
朝の連続ドラマの神の贈り物の花である。
その鮮やかな立ち姿は、まさに「女神」のようであり、
一際に凛と輝いて輪郭の鮮やかで人目を引きつけている。
ハクサンチドリである。

6-24-s003.jpg

その「女神」はどうやら二人お見えのようで、
赤紫の女神のいでたちに変わりはないのだが、
まるで衣をなびかせる様な葉が特徴の、ノビネチドリの女神さまもおいでである。

6-24-s004.jpg

霧の中の散歩道である~♪





スポンサーサイト
Category: 思い

mikiccha >>URL

霧の向こう

achaさん、おはようございます。

「ハクサンチドリ」って
本当に赤紫色の鳥が群がっているようですネ。
きっと、世の煩わしさから解放され
透明になったachaさんの想いを乗せて
山の神様の元まで飛んで行くのでしょう。

ひとり山に登り心と命の洗濯をし
下界でステテコを洗い庭に干す
そんなachaさんってピュアでキュートだなって思います。

Edit | 2014/06/28(Sat) 03:00:34

satokko >>URL

お花畑

木道を歩いたのは初めてでしたか。
この場所は 穴場的存在だそうです。
お釜に行くために通り過ぎてしまうそうですよ。
わざわざ 車を止めて お花見・・・
花好きさんならではです。
反対側には ヒナザクラの群生が見られましたね。

Edit | 2014/06/28(Sat) 19:34:42

acha1 >>URL

リナコ

mikicchaさん お早う御座います。
昨年は、ステテコにポケットは無かったのだけれど、
今年の製品にはポケットがつきましたねぇー
どのみち「インナー」の感覚は否めませんが、
まぁー
「部屋うち」で使ってるだけでもポケットが有ると便利です~♪

Edit | 2014/06/29(Sun) 04:40:27

acha1 >>URL

木場道

satokkoさん お早う御座います。
うん
都会の花壇のように、
幾ら美しい花が咲いていたとしても、
私は好きにはなれません。
何故?
其処には「作為」が感じられるからです~♪

Edit | 2014/06/29(Sun) 04:45:36

 
 
 
 
 
 
 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。